コンデジの世界 (10) ― 2026年09月20日 19:59
コダックのフィルムを使うと温かみのあるプリントに仕上がり、食べ物が美味しそうに見えたり、人肌がきれいに写ったりという経験があった。
ウォームトーン側にシフトするいわゆるコダックカラーは、当時から有名でよく知られていた。
FZ55にもこの傾向が踏襲されているようで、黄色やオレンジ、赤が比較的強めに表現されるようだ。
これはこれでよいのだが、時にはクールな表現をしたい時がある。
そんなわけで、ゼラチンフィルターのCC G2.5を丸く切り抜いてFZ55の鏡筒先端に両面テープで貼り付けてみた。
CC G2.5は極薄い緑色フィルターなので、強い効果は出ないと思われる。
もしかして、オートホワイトバランスだと、自動調整に吸収されてしまうかも、というくらい。
このところの雨続きで、作例はまだないのだけれど、効果のほどが楽しみ。
ウォームトーン側にシフトするいわゆるコダックカラーは、当時から有名でよく知られていた。
FZ55にもこの傾向が踏襲されているようで、黄色やオレンジ、赤が比較的強めに表現されるようだ。
これはこれでよいのだが、時にはクールな表現をしたい時がある。
そんなわけで、ゼラチンフィルターのCC G2.5を丸く切り抜いてFZ55の鏡筒先端に両面テープで貼り付けてみた。
CC G2.5は極薄い緑色フィルターなので、強い効果は出ないと思われる。
もしかして、オートホワイトバランスだと、自動調整に吸収されてしまうかも、というくらい。
このところの雨続きで、作例はまだないのだけれど、効果のほどが楽しみ。
コンデジの世界 (9) ― 2026年08月29日 14:23
FZ55の手ぶれ軽減機能については以前にも触れたが、使っていて別の効果に気づいた。
これが意外と好みにはまったので、手ぶれ軽減についてもう一言。
撮影環境が暗くてレンズの絞りとISO感度の調整では露出が足りない時、プログラムAEモードでは(ブレを許容して)適正露出になるまでシャッタースピードを下げていく、という制御が働くとおもわれる。
一方、手ぶれ軽減モードでは、同じ条件で(露出不足を許容して)シャッタースピードの調整をある下限値で制限する、という制御となっているようだ。
マニュアルモードでも同じ設定は可能だが、撮影時に調整する項目がないという点で手ぶれ軽減モードは速写性に勝る。
で、その効果。
露出アンダーによる荒れた、しかし色ノリの良い絵に仕上がる。
例えていうと、墨絵のような風景とか、何気ない日常のシーンをドラマティックに見せる、と言った感じかな。
どこかCCDの色ノリを彷彿とさせ、おじさんにはたまらない。
このカメラがエモいと言われる所以はこういうところにもあるのかもしれない。
撮影データ
KODAK FZ55, 焦点距離25mm(フルサイズ換算140mm),
ISO 800, 1/34秒, 絞りF6.3, 手ブレ軽減モード
神奈川県相模原市
2026/8/10, 5am
これが意外と好みにはまったので、手ぶれ軽減についてもう一言。
撮影環境が暗くてレンズの絞りとISO感度の調整では露出が足りない時、プログラムAEモードでは(ブレを許容して)適正露出になるまでシャッタースピードを下げていく、という制御が働くとおもわれる。
一方、手ぶれ軽減モードでは、同じ条件で(露出不足を許容して)シャッタースピードの調整をある下限値で制限する、という制御となっているようだ。
マニュアルモードでも同じ設定は可能だが、撮影時に調整する項目がないという点で手ぶれ軽減モードは速写性に勝る。
で、その効果。
露出アンダーによる荒れた、しかし色ノリの良い絵に仕上がる。
例えていうと、墨絵のような風景とか、何気ない日常のシーンをドラマティックに見せる、と言った感じかな。
どこかCCDの色ノリを彷彿とさせ、おじさんにはたまらない。
このカメラがエモいと言われる所以はこういうところにもあるのかもしれない。
撮影データ
KODAK FZ55, 焦点距離25mm(フルサイズ換算140mm),
ISO 800, 1/34秒, 絞りF6.3, 手ブレ軽減モード
神奈川県相模原市
2026/8/10, 5am
コンデジの世界 (8) ― 2026年07月31日 19:23
わたくし、手ブレ軽減機能をなめておりました。
「コンデジの世界 (3)」で、「…ものは言い様ですな。」とか申しておりましたが、これは効果抜群ですな。
小物撮影用にライトボックスを購入したので、お気に入りのLUMIX GM5を撮影してみた。
FZ55の手ブレ軽減機能は自動的に発動するのではなく、明示的に「手ブレ補正」モードを選択するのだった。(モードメニューではなぜか「軽減」ではなく「補正」という名称が使われている)
左側が「手ブレ補正モード」で撮影したもの、右側はプログラムAEモードで撮影。比較のため部分的に切り出して貼り合わせた。
撮影データ(左側=手ブレ補正モード)
KODAK FZ55, 焦点距離16mm(フルサイズ換算90mm)
ISO 354, 1/125秒, 絞りF5.8, 手ブレ補正(本モードでは露出補正やフラッシュ制御などの機能は抑制されている)
撮影データ(右側=プログラムAEモード)
KODAK FZ55, 焦点距離20mm(フルサイズ換算110mm)
ISO 400, 1/58秒, 絞りF6.2, プログラムAE, 露出補正±0
「コンデジの世界 (3)」で、「…ものは言い様ですな。」とか申しておりましたが、これは効果抜群ですな。
小物撮影用にライトボックスを購入したので、お気に入りのLUMIX GM5を撮影してみた。
FZ55の手ブレ軽減機能は自動的に発動するのではなく、明示的に「手ブレ補正」モードを選択するのだった。(モードメニューではなぜか「軽減」ではなく「補正」という名称が使われている)
左側が「手ブレ補正モード」で撮影したもの、右側はプログラムAEモードで撮影。比較のため部分的に切り出して貼り合わせた。
撮影データ(左側=手ブレ補正モード)
KODAK FZ55, 焦点距離16mm(フルサイズ換算90mm)
ISO 354, 1/125秒, 絞りF5.8, 手ブレ補正(本モードでは露出補正やフラッシュ制御などの機能は抑制されている)
撮影データ(右側=プログラムAEモード)
KODAK FZ55, 焦点距離20mm(フルサイズ換算110mm)
ISO 400, 1/58秒, 絞りF6.2, プログラムAE, 露出補正±0
コンデジの世界 (7) ― 2026年07月28日 07:56
コンデジの世界 (6) ― 2026年07月25日 14:48
画面の左隅に木の葉や草が映り込むと派手に流れる。
サジタルコマフレアもしくは像面湾曲っぽい崩れ方だ。
この現象は広角端だけで見られ、また、画面右側には現れない。
このカメラの日本総代理店マスプロ電工の見解。
「解像検査を実施した結果、解像性能は規格内でしたが画面左側は規格下限付近の値でした。通常は合格判定となる状態でしたが、お客様からの申告内容を考慮し、[中略] レンズユニットの交換修理を行いました。各種調整、点検済みです。解像性能には製品ごとに一定の個体差があり、規格内であってもばらつきが生じる場合があります。」
残念ながら修理調整後も状況は変わらなかった。
片ボケはズームコンデジの宿命?
撮影データ
KODAK FZ55, 焦点距離5mm(フルサイズ換算28mm)
ISO 100, 1/110秒, 絞りF3.9, プログラムAE, 露出補正±0
道志の森キャンプ場
2026/5/22, 2pm
サジタルコマフレアもしくは像面湾曲っぽい崩れ方だ。
この現象は広角端だけで見られ、また、画面右側には現れない。
このカメラの日本総代理店マスプロ電工の見解。
「解像検査を実施した結果、解像性能は規格内でしたが画面左側は規格下限付近の値でした。通常は合格判定となる状態でしたが、お客様からの申告内容を考慮し、[中略] レンズユニットの交換修理を行いました。各種調整、点検済みです。解像性能には製品ごとに一定の個体差があり、規格内であってもばらつきが生じる場合があります。」
残念ながら修理調整後も状況は変わらなかった。
片ボケはズームコンデジの宿命?
撮影データ
KODAK FZ55, 焦点距離5mm(フルサイズ換算28mm)
ISO 100, 1/110秒, 絞りF3.9, プログラムAE, 露出補正±0
道志の森キャンプ場
2026/5/22, 2pm



